読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人事部のおばはん

ポンコツな人事部視点での日常のぼやきと、アラフォーのおばはんの雑多な日記。

共感の難しさ、目の前の人を大切に思うから意識したいこと

ねずまんの 旦那さんはあまり喋らない人なのですが、仕事であった大変だったことをたまに話してくれます。

先日話を聞いて、「うわ〜、それは酷いね!私がその状況だったら腹立つわ!」とプリプリしながら言ったのですが、あれ?旦那さんはなんだか笑顔…大変過ぎて笑ってるのではなく、怒ってる私を見て笑ってるのでもありません。よくよく話を聞くと、「その人には悪いけど、笑っちゃうね」と、ちょっと笑える話でした。

 

共感の難しさ

産業カウンセラーの面接実習で、なんども訓練した「相手の気持ちをあたかも自分の気持ちのように感じる」こと。やっぱり難しくて出来ていない…旦那さん笑ってるのに、私は怒ってるよ…

 

産業カウンセラーを学ぶまで、私は話をしてくれている人に共感出来ていると思っていました。友人や家族と、一緒に泣いたり、笑ったりしてきましたので、出来てると。

 私は話を聞く時、状況を根掘り葉掘り聞いています。どこで、なぜ、いつ頃、何人、いくつ、、、そしてその状況をイメージし、その中に私を置いて怒ったり悲しんだり、笑ったりしていました。

 

でも、それって共感ではないようです。それは結局私の感情です。同じ状況をイメージ出来たとしても、感じることって人によって違うんですよね。話をしてくれている人と、違う気持ちを持ってしまっていること、実は多かったかもしれない。

 共感というのは、目の前の人が喜んでいたら喜びを感じること、悲しんでいたら悲しみを感じること、なんですよね。

それは、話を根掘り葉掘り聞いて、頭の中でイメージするのとは違うんです。

目の前の人に意識を集中して、観察して、その人が今どんな気持ちなのかを感じ取り、自分の気持ちのように感じること。それが共感だと私は理解しています。しかし、それって意識しないと私には難しい。

 

面接実習で訓練をしていなかったら、旦那さんが笑顔だったことに気が付かなかったと思います。旦那さんが笑っていて、私は怒っている。それで話が終わる。話をさらに聞いて、実はちょっと笑える話だったことにまで、展開しなかったでしょう。あまり話さない旦那さんと、たくさん話せました。笑顔に気が付けて良かった。

 

私の思考のクセなのかもしれませんが、共感するって実は難しい。 

大切な人の話を聞く時は、内容ばかりにとらわれず、目の前の人をきちんと見て、その人がどんな気持ちなのか意識していきたいと改めて感じることが出来た、良いひとときでした。

 

bibibi-nezumi-men.hatenablog.com