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人事部のおばはん

ポンコツな人事部視点での日常のぼやきと、アラフォーのおばはんの雑多な日記。

カウンセラーの必要性を感じたとき

仕事

以前、一般社団法人日本産業カウンセラー協会の「産業カウンセラー」という資格を取得しました。

 

産業カウンセラーの資格とは

産業カウンセラー」というのは、働く人と職場を援助するカウンセラーです。資格試験の前に養成講座に通います。養成講座には、通信制12ヶ月、通学制7ヶ月がありますが、どちらも面接実習が104時間あります。

私は通信制を選択し、理論の勉強は自宅でテキスト通読と添削問題を提出、面接実習は16日間通いました。

面接実習では、すべてのカウンセリングの基本として「傾聴」を学びます。相手の話を評価したり批判したりせず受けいれる。相手の気持ちをあたかも自分の気持ちのように感じて話を聴く。そして、相手に安心感を与え、信頼関係が構築され、なんでも話してもらえるようになり、問題解決に結びつく。カウンセラー役、話し手役、オブザーバー、これをグルグルと何度も実践し、体験しながら学んでいきます。

 

かなり大変な思いをして「産業カウンセラー」の資格を取得しましたが、実はカウンセラーの必要性がピンときていませんでした。

 

カウンセラーの必要性を実感

しかし、ここ何ヶ月か仕事が辛くて嫌で仕方がなくなり、初めてカウンセラーに話をしたいと思うようになったのです。

 

気持ちや愚痴をどうしても誰かに聞いてほしい!

信頼している社員二人と、それぞれランチしながら話を聞いてもらいました。しかし、話をしていて気が付きました。思っていることそのままに話すことは出来ない。相手にとって面白くなるように話してみたり、深刻さを和らげたり、同僚というのもあり、言葉を選んでしまいました。そして、「あー、わかるわかる!私もね〜」と、相手の愚痴も始まります。皆、話す方が気持ち良いんです。全然愚痴を聞いてもらえた満足感は得られませんでした。 

同僚だから、話しにくいのかも。しかし、旦那さんは人の話を聞くのがあまり好きではなく、反応もなく、壁に話しているのと変わらず、途中で諦めました。

 

漢方を飲んだり、会社に掛け合ったりして、精神的に本当に酷かった時期は抜けましたが、それでも最近下書きに「愚痴」の記事を3つも書いていました…

 

私に必要だったのは、カウンセリングだったのではないか?全てを素直に話したかった、聞いて欲しかった、共感して欲しかった。話して、気持ちや状況が整理されれば、自分がどうしたいのかもっと見えたかもしれません。モヤモヤが晴れたかもしれません。

 

それでもまだ、お金を払ってカウンセリングしてもらうのに抵抗があります…でも無料でカウンセリングしてもらうのにも抵抗があります。

うーん…

そうですね、会社に福利厚生としてカウンセラーがいる、それが当たり前の時代が来るといいなと思います。EAP(従業員支援プログラム)というものがあり、日本では外部にメンタルヘルスケアをアウトソースするサービスがあるようです。

人事のあなたが導入しなさいって?はい、そう思います。虎視眈々とチャンスを狙っていきたいとおもってます。