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人事部のおばはん

ポンコツな人事部視点での日常のぼやきと、アラフォーのおばはんの雑多な日記。

在宅勤務制度を考える

ねずまんの会社では、在宅勤務制度が正式にはありません。幾度か試みたことはあります。「働き方改革」で、再び社内の注目も浴びてきましたので、在宅勤務制度について考えてみたいと思います。

 

なぜ、在宅勤務制度を導入するのか

ワークライフバランスの拡充のため、となるでしょう。通勤時間は無くなります。時間の拘束が減ります。

家で業務を行う方が、集中しやすく効率が上がるという意見ももらっています。生産性の向上のため、という点もあるかもしれません。

では、制度の対象者を考えます。子育てや介護などの事情のある社員に限定するか、全社員に展開するか。ねずまんの中では、まだ決めきれません。

 

トライアルでわかったデメリット

子育て中の社内女性数名に、トライアルで在宅勤務を行ってもらったことがあります。そのときにわかった意外なデメリットです。

・自宅だと集中出来ない

お子さんは預けての在宅勤務でしたが、仕事モードに切り替わらないとのこと。家での勉強がはかどらなくて、カフェに行ってしまうのに近い感覚ですかね。なんかわかります。

・やり過ぎる、頑張り過ぎる

サボる人もいるかもしれませんが、真面目な方は頑張り過ぎてしまうんですね。私もそっちのタイプです、ワハハ。

・仕事を依頼、指示する上司側がしんどい

電話やチャットがバンバン上司に入り、上司が悲鳴をあげました…。顔を合わせていれば、今は忙しいのかなと話しかけるタイミングを見計らったり、メールですましたり出来ますが、そういうニュアンスが在宅勤務だと伝わりません。

 

自分の業務を在宅勤務に置き換えて考える

私の業務、在宅勤務出来ますかね…たまになら出来るかもしれませんが、毎日は難しいように思います。

アルバイトさんの業務の進捗を確認・指示をだし、同僚とこまめに情報共有しながら、健保の手続きなどの質問に来る社員に応え、ちょくちょく打ち合わせや相談をして、業務を進めています。来客も面接も、研修の準備や立会いもあります。

業務を在宅勤務用に整えても、完全には出来ないように思えます。

 

と、なりますと

在宅勤務には向いている業務、向いていない業務があります。また、細やかに指示を受けないと、日々の仕事が出来ない人も難しい。

誰もが使える訳ではない制度だとすると、やっぱり導入は躊躇してしまうんです。あそこの部署は在宅勤務OKだけど、あなたの部署はNOです。彼はいいけど、あなたはダメ。良くしようと思って導入したはずの制度なのに、ものすごい不平等で嫌な制度に見えてしまいませんか?

考え過ぎかしら。

そういう訳で、ねずまんはまだ在宅勤務導入には悶々としています。

でもまあ、まずは導入してみちゃうっていうのもアリなんですけどね!トライアンドエラーです!

ワークライフバランスの向上だと、良いことをしているんだと、強く自分を信じて進めればいいのです。人事部の耳には文句しか聞こえて来ないけど、導入してありがとうとは言われないものだけど、自分を信じるんだ!

えっと…

なんだっけ、そうそう、たまには人事部にもありがとうを言って欲しい、という記事でした!!

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